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ワコムの液晶ペンタブの値上がり理由は?中華ブランドの方がいい?

ワコムの液タブ値上がり
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2022年12月にワコムのProシリーズの値上げがされたところですが、2023年5月からもCintiqシリーズも値段が上がることが決定しました。

モデル名旧価格新価格
Cintiq 16(DTK1660K0D)74,580円99,800円
Cintiq 22(DTK2260K0D)121,000円162,800円
2023年5月から

正直、現状の旧価格でもワコムブランドの価格やなーって感じでしたが、30%の値上げだとあまりおすすめできないかなという感想です。

これは、「Cintiq 16」と「Cintiq 16 Pro 2021年モデル」どっちも持っていて使っていてそう感じます。

今回の記事では、ワコム以外におすすめの液タブについてもまとめました。

この記事を書いた人
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柊せんせー
(Youtube)
目次

ワコムの液晶ペンタブの値上がり理由は?

ワコムの価格改定では、商品の価格が以前に比べて約18%~35%上がりました。

この値上がりは、原材料費や輸送費の上昇、そして円安などが理由となっています。

電気代等も値上がりしているので、その影響とかも大きそうですね。

液タブだけでなく、替え芯も値段が上がってるので更に高級ブランドになった感じです。

今まででもワコムは、値段が高いと思ってましたが、これで更に高級ブランド化してしまいました。

一応、液タブは、一度購入してしまえば、何度も買い替えするような商品ではないので、値段が上がったところでちゃんと使い込めば元を取るのは難しくはないと思います。

しかし、中華ブランドの液タブなら、今までと値段が変わっていないので更にコスパ面で優れるようになりました。

絵を描くなら、「iPad」を選択する人も居るかもしれませんが、12.9インチでも画面が少し小さいと感じるので、がっつり絵を描くなら液タブを選択したいところです。

中華ブランドでも性能はそこまで変わらない

僕が持っている中華ブランドの液タブは、「Kamvas Pro24 (4K) 」ですが、ワコムで同じスペックの液タブを買うなら値段が倍ぐらいになります。

実際に使ってみた感じだと「Kamvas Pro24 (4K) 」とワコム製品の差は、ほぼ変わらなく色味の出方が違うだけです。

液タブの色に関しては、自分で調整すればいいだけなんで、たいしてデメリットにならないと思います。

それでいて値段が半値ぐらいで購入することが出来るなら、今液タブを購入するなら中華液タブ選んだ方がいいのでは?と言いたいところです。

今までの中華液タブは、値段が安いだけでたいしたことがないイメージでしたが、実際に使ってみたらまったく視差もないし描きやすさもワコムと変わらないレベルです。

本当にブランド・メーカーのために高い値段を出すぐらいな感じになると思います。

ワコムは日本のメーカーなので、サポートに関しては中華ブランドよりも良いと思うので、サポート体制に不安を感じる人は、安心料としてワコムを選択するのはありです。

コスパ重視なら、間違いなく中華ブランドで良いのではという感じですね。

どっちも持っていて使ってますが、使いやすさとかは本当にどっちでも差はほとんどないレベルに仕上がってます。

まとめ

中華ブランドの液タブ値段は、変わらないのにワコムの液タブだけが値段上がっているので、割高に感じることになります。

値段が元に戻るまでに購入するなら、普通に中華ブランドのメーカーを購入した方が良さげですね。

僕は、ワコムの液タブが値段が上がる前に購入したので、今回の値上げの影響は全く無いですが、アップル製品は値上がり後、買い替えるのを控えてたりしてます。

あおい

最近、ガジェットだけでなく食品も値上がりしたり、税金も高くなったりと将来に希望が持てないことばかりですね

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