今回は、ワコム(Wacom)の液タブ(液晶タブレット)の値段が高すぎると感じるけど、値段に見合った性能はあるのか?についてや安く買えておすすめの液タブがあるのかについてまとめました。
液タブは、今までワコムと中華ブランド含むと5台ぐらい購入して試してきたので、その実体験を元にレビューを書きました。
値段が安いのから高いのまで試してるからこそわかった部分があります。
ガジェットは、色々試して本当に良いのを使いたいと思ってるので、参考にしていただけるところがあると思います。
ワコムの液タブは高すぎる?
しかし、日本のメーカーなのでサポートのことを考えたり、プロのイラストレーターが沢山使っていたりするので、ワコムを選びたいという気持ちはわかります。
予算にゆとりがある社会人なら、別にワコムを選択しても問題ないです。
デメリットと感じるのは、ワコムは値段が高すぎる点だけなので、性能で不満が出ることは少ないです。
絵が下手な理由を機材のせいにすることも出来なくなりますし、高いお金を出した以上、本気で絵を取り組むきっかけになるので、ある程度機材に投資するというのはいい選択だと思います。
僕は、形から入るタイプなので、機材だけはプロ級レベルで色々揃えましたが、画力に関してはやはり絵を描き続ける必要性があるので、機材が良くても絵は変わらないというところはありましたね。
安くてコスパ重視なら中華ブランドHUIONで良い
液タブの料金に関しては、ほぼどっちも同じレベルですが、フイオンには、スリムペンも登場したのでアップルペンシルみたいな細いタイプのペンが好きな人も大丈夫です。
僕がワコムの液タブを使っている理由もスリムペンがワコムしか無かったからという理由でしたが、今はフイオンもスリムペンあるから、どっち選んでもいいなーって思ってます。
描き心地に関しては、ワコムの液タブとほぼ変わらないレベルで、液タブの値段は半額ぐらいで購入することが出来るから、2024年に液タブ買うなら「HUION」をおすすめしたいですね。
ワコムは、液タブと替芯の値上げがあったので、学生であまりお金に余裕が無いという人にはおすすめしにくいメーカーになった気がします。
それでも、憧れでワコムを買いたいという気持ちもわかるので、そこらへんはご自身の予算との相談ですね。
液タブの場合、パソコンのスペックもある程度、拘りたいと思うのでそこそこお金が掛かるんですよね。
もちろん、安く済ませる事もできますが、安くするほど処理待ちすることに繋がります。
はじめての液タブなら16インチ〜24インチがおすすめ
理由ですが、16インチ未満なら「iPad」の方が持ち運びも出来て、パソコンなし単体で使えることが出来るので便利だと思うからです。
一応、「ipad pro 12.9インチ」を所持してますが、イラスト用途ではほとんど使っていない状態になってます。
画像で分かる通り、13インチのサイズはクリスタで色々表示してると小さく感じます。
絵は、画面が大きいほど描きやすいですが、液タブ自体が邪魔にもなりますし、値段も上がっていくのではじめての液タブなら16インチぐらいが丁度いいサイズ感かもしれません。
24インチと16インチ持ってますが、机の設置場所的に16インチをメインに使うことの方が多いぐらいでしたが、作業がイラストメインから、漫画メインにしてからは24インチが一番ベストサイズと判断してやってます。
16インチは、若干小さいと感じることもありますが、イラストを描くだけなら別に不便を感じないサイズ感になります。
漫画を描くなら、24インチが一番おすすめ
まとめ
イラストに関しては、機材が良くてもその人自体の技術が無いと機材の無駄遣いになってしまい有効活用することが出来ないので、はじめの頃は中華ブランドの安いのを使いまくっていけばいいかなと思います。
僕の場合、お金は気にせず機材投資しまくりましたが、結局絵を描く時間を取って毎日継続する方が大切です。
デジタルイラストは、初期投資はそこそこかかりますが、それ以降掛かる費用に関しては、そこまで必要じゃないので趣味としてはお金が掛からない部類なので、初期投資を奮発するのもいいですけどね。
数万円の液タブすら買えない財政状況なら、アルバイトでもして稼いだ方がいいと思います。(高校生以上なら)
中学生以下なら、アナログで絵を描きまくって親に頑張ってるアピールしたら、頑張り次第で買ってもらえる可能性は高くなるはず
(Youtube)