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イラスト初心者に板タブは難しい?ペンタブより液タブを買うべき理由

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今回の記事は、これからイラストを始めようかと思ってる方の初心者向けの内容となってます。

僕は、アナログなしでいきなりデジタルで絵を2年ほど描いてきました。

一応、10年前ぐらいに板タブを購入した経験もあるのですが、三日坊主どころかすぐに無理だと思って挫折した経験があり失敗しました。

その結果、絵描き初心者なら板タブからではなく、液タブを購入した方がおすすめと感じた理由をまとめます。

デジタルガジェットは、かなり好きなので納得することが出来る商品を見つけるまで、何台も買ったりして試して使ってみました。

自分の場合、大人から絵を描き始めたので、作業環境を整える資金だけはあるのでその点は学生よりも有利です。

その分、新しいスキルを身につける習得速度は若いもんには負けるかもしれません。

ペンタブにもいくつかメリットがあるので、ちゃんと両方の比較もしていきます。

この記事を書いた人
  • 専業ブロガー(複数のサイトを運営してます)
  • 最高月間43万PVと月7桁収益の運営経験あり
  • 2022年ぐらいからガチ初心者で絵を始めた

お絵描き関連とガジェット関連をメインに記事を個人的な感想を好き勝手にまとめてます。(ツイッター)

柊せんせー
(Youtube)
目次

イラスト初心者に板タブは難しい?

板タブ
液タブ
  • 比較的安価で買える
  • 姿勢良く描けるので体を傷めにくい
  • 慣れるまでかなり大変
  • 丈夫、故障しにくい
  • 邪魔になりにくい
  • 購入時の値段は高め
  • 直接、絵が描くことが出来る
  • アナログからの移行も簡単
  • 姿勢的に体が疲れやすい
  • 絵を描いてて楽しい

現在、メインで使っている液タブは、「wacom cintiq pro 16 2021年」を使用してます。

他にも液タブや「iPad Pro12.9インチ」も持ってますが、一番使ってるはこの液タブです。

板タブで試したことがあるのは、バンブー?と「WACOM PTH-660/K0」です。(ペンタブは、懲りずに2回試してる)

板タブは、デカいと邪魔に感じたのでサイズは小さくてよいかもしれません。

何度か試しても板タブは、今後使わないと思ったので売却することにしました。(どうしてもペンタブが使いたいなら、液タブを板タブとして使うことも出来る)

板タブはまともに絵を描くことすら難しい

↑「iPad Pro」でイラストを描き始めた時

イラスト初心者は、こんな感じで普通に絵を描くのも難しいと思います。いきなり板タブから、デジタル絵に挑戦したら更に難しく感じて、すぐに挫折してしまうと思います。

板タブに慣れるまでの期間と普通に絵が描けるようになる練習の両方をしないといけません。

実際、自分も板タブから絵を描いてみようと思って試してみましたが、全然、絵を描くことが出来なくてすぐに諦めてしまった経験があります。

一応、ネットを見てると板タブに慣れる期間は、1週間〜2週間程度で慣れることが多いみたいです。

しかし、まともに絵が描けない人はそれ以上に時間が掛かると思うので、そんな状態だと絵を描くことを諦めてしまう可能性が高いなと思いました。

1年間、液タブで絵を描いてきましたが、液タブを板タブモードに変えて絵を描こうと思っても、感覚が全く違うので板タブだとまともに線を描く慣れるまで時間は掛かると感じます。

1年絵を描いた結果

液タブで絵を1年ほど描いてもこれぐらいの画力にしかなってないので、絵の上達は結構時間が掛かります。

高い液タブを買ったところで、画力は得ることが出来ないので、絵が上手くなりたいならとにかく絵を描きまくった方が良さげです。

始めから液タブを選択して、絵を描くことに集中した方が良いと思いました。

星野ルビー
イラスト歴1年ちょっと経過

絵を描けば描くほど、少しずつですが画力は上がるようです。

これぐらいのイラストなら、だいたい3時間〜4時間程度で描けるようになりましたが、一般的な感覚だと絵を描くのって時間掛かりますよね。

板タブも扱えるようになったらメリットはデカい

プロのイラストレーターは、液タブを使うものだと思ってましたが、液タブは姿勢が悪くなりやすいので、健康面を考えて長時間絵を描くプロは、敢えて板タブを選択してる人も居ます。

僕も液タブで長時間、絵を描くと首が痛くなりやすいと感じたので、板タブにも良い点があるなと感じてます。

そのため、写真みたいにノートパソコンスタンドを利用して、ほぼ直角というか80℃ぐらいの角度をつけて絵を描くことが多いです。

ペンタブは、使いこなせるようになるまでが大変なので、今後もずっと液タブで絵を描き続けていくと思います。

一応、使ってる液タブは、ワンボタンで板タブモードと液タブモードに切り替えすることが出来ます。

線画は、液タブモードで描いて、色塗りは板タブモードに切り替えたりするような使い分けも可能です。

絵師100人という本には、イラストレーターの使用機材が乗ってるんですが、感覚的に8割以上が液タブだったので、プロは液タブ使用者の方が多かったです。

編集:レミック, 編集:BNN, イラスト:村田蓮爾

体の痛みに関しては、適度に運動を取り入れたら、対策することが出来るので健康のためにも適度な運動はした方がいいかもしれません。

イラスト初心者こそ液タブを買うべき

板タブからイラストを描き始めたら、なかなか上手く絵を描くことが出来ずにやっぱり液タブを買った方が良かったかもしれないと考えてしまうことが多々あると思います。

その結果、絵を描かないことになるかもしれません。

絵が描ける人なら、板タブだろうが、液タブだろうが、どっちでもちゃんと絵を描くことが出来ますが、絵描き初心者は液タブでも難しいです。

一応、1年間絵をある程度、描いてきましたが、それでもまだまともにイラストを描くのは難しいと思っているので、板タブでしかデジタル絵が描けなかったら、続けることは難しかったかもしれません。

液タブは、購入するのにある程度値段が掛かってしまいますが、その分使わないと損してしまうと感じますし、デジタルイラストでお金が掛かるのは、はじめの初期投資ぐらいなので、大人ならそこまで高い費用ではないと思います。

ちなみにパソコンが無かったり、あまりにスペックが低いパソコンしかないなら、「iPad Pro」を選択しても良いかもしれません。

僕の場合、元々「iPad Pro」を別の用途で持ってたので、iPadから絵を描いてみましたが、ペーパーライクフィルムにさえすれば、絵の描きやすさは液タブ並と感じます。

画面サイズ的に12.9インチでも、ちょっと小さいと感じることが多いので、普段は液タブで描くことが多いですが、どっちでも良いです。

最近は、プロのイラストレーターでも、「iPad Pro」をメインにしてる人も居るぐらいなので、どこでも使えるというのは便利ですね。

絵を描くのをメインにするなら、サイズは12.9インチ一度だと思います。

まとめ

昔は、液タブは今より高級で20万円〜30万円したもんですが、今は買いやすい液タブも増えてます。

そのため、いきなり液タブから購入して良いと思います。

安価な液タブは、ワコムのCintiq 16フルHDを持って使ってみましたが、結構使いやすくておすすめです。

これより安い液タブは、使ったことがないので評価することは出来ませんが、ワコムの「Cintiq 16フルHD」を使っているプロイラストレーターも居るので、プロ用途でも通用する機種みたいです。

個人的にも値段を考えると不満点は、少なくコスパ良いなと思いました。

どんな液タブを使ったところで、一番重要なのは使う人の技術なので、自分の場合は、絵を上達させるようにしていかないといけないと思うところです。

本当に絵描き歴の割りに色んな液タブを試してきたので、かなり無駄に迷ってきました。

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