イラストレーターや漫画家に安い椅子はおすすめ出来る？腰痛対策

イラストレーターや漫画家は、とにかく椅子に座って絵を描く時間が非常に長いです。

その結果、体を壊して再起不能や生産性を著しく落とすようなプロの人も居るみたいでした。

基本的に体調を崩すまでに予防した方が圧倒的に良いと思います。

プロの絵描きを始めるなら、まずは良い椅子を購入した方が良いみたいなアドバイスもされることがあるぐらい椅子は大事みたいです。

僕は、別に趣味で絵を描いてる身ですが、ずっと在宅でパソコン作業をする仕事でデスクワーカーで、体の健康面に対しては、一般の人よりもこだわって対策してるのでまとめることにしました。

実際にやることで、「肩こり」「腱鞘炎」「腰痛」あたりの対策になります。

絵描きに安い椅子はおすすめ出来ない

まず、安い長時間同じような姿勢で作業をする場合は、安い椅子はおすすめ出来ません。

とはいえ、高級な椅子でも長時間作業するなら、普通に疲れますし、体には良くないです。

体のことを考えると安い高い椅子関係なく、1時間に1回ぐらい適度に運動するのが1番健康的になると思いました。

しかし、わかっていても一度絵を描き出すと数時間ぐらい集中して作業するなんてことも多いですよね。

もし、それでも椅子に拘るなら、高級な椅子で有名な「アーロンチェア」あたりがおすすめになりますが、10万円以上超えてくるので値段が高すぎますよね。

立って絵を描くのが1番効率的

個人的には、予算に余裕がある人以外は高い椅子を購入するより、立って作業することが出来るスタンディングデスクの導入の方がおすすめになります。

僕のスタンディングデスク歴は、もう3年以上でパソコン作業をする9割以上で立って作業することが多いです。

立って絵を描くため椅子に座る時間がかなり短いので、安い椅子を使ってます。

逆に安い椅子で座り心地が快適では無いから、椅子に長時間座らなくても済むメリットもあります。

正直、もう椅子は無くてもいいぐらいで椅子に座る時は、ご飯を食べる時ぐらいが1番ベストかもしれません。

健康リテラシーが高い人なら、既にプロイラストレーターも立って絵を描くことをしてる人が増えてます。

今日ずっと立って絵を描いてみてるんですが、
立って絵を描くのいいです✨🍀

— さいとう なおき🍀 (@_NaokiSaito) June 10, 2023

プロの絵描きで有名な人だと、「さいとうなおき」さんや「Ixy」さんとかも立って絵を描くようにしてるみたいです。

スタンディングデスクなら、いくら高いのを買っても10万円以上するようなことはないので、コスパの面でも優れてます。

僕は、3万円前後の電動昇降デスクを2台持ってるほどスタンディングデスクは気に入って利用してます。

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適度な運動はすべき

健康面を考えるとスタンディングデスクを使っていても、適度に体全体を動かすような有酸素運動も軽くやっておいた方が良いと思います。

運動というとジムを行くことを連想する人も多いかもしれませんが、ほとんどの人にはジムなんて不要です。

自宅で簡単な筋トレか自然が多い公園などの有酸素運動がいいです。

絵描きは、とにかく自宅で作業する時間が長すぎるので、日に当たる時間も無かったりして、ビタミンDの生成も少なくてメンタル的にも良くない傾向にあります。

メンタル対策として、適度な有酸素運動であるウォーキングを1日30分程度、取り入れる方が逆に生産性を上げることが出来るかもしれません。

僕は、だいたい毎日30分〜1時間程度、スポーツをするようにしてるので、1年以上常に割れた腹筋を維持することが出来てます。

ちなみにブログの文章を打つ時は、ステッパーという足踏みが出来るトレーニング器具を使って運動しながらやってるので、有酸素運動自体はもっと長時間作業してます。

絵を描きながら運動するのは、微妙だったので普通に棒立ちで絵を描くか片足立ちで描いたりと自由に動いてます。

運動に関してもやり過ぎると逆効果だったりするので、何事も適度な量をするのが大事です。

まとめ

スタンディングデスクを購入して、立って絵を描くようにすれば、椅子なんて座ることが出来たら何でも良いぐらい安いので大丈夫になります。

昔は、椅子に座ってパソコン作業をしていた時は、腰痛もありましたが今は一切腰が痛くなるなんてことは無くなりました。

体調不良になると一気にやる気も無くなってしまうので、まずは体調を良くするというのは重要です。

本気で健康のことを考えるなら、運動だけでは不十分で食事も睡眠も改善させる必要性がありますが、日常のすべてのパフォーマンスが上がるのでやる価値はあります。