今回は、「iPad Pro」でイラストを描く用途に使うおすすめの画面サイズについてまとめました。
「iPad」は、今まで6台ほど買い替えしてきて「mini」「pro」なども使ってきた経験に基づいた経験からの感想になります。
まったくガジェットに詳しくない方にもわかるように2023年に買うなら、今おすすめの「iPad」や予算についても記載しました。
iPad Proはイラスト用途で一番おすすめのサイズは?
正直、液タブを使っていると12.9インチでも若干小さいと感じますが、どこでも持ち運びすることが出来て、すぐに使えることが出来るというのは、タブレット端末のメリットだと思います。
また、パソコン関連が全くわからない!という人にも、設定するのが難しくないので、パソコンが苦手な人もスマホに近い感覚で使える「iPad」はいいですね。
クリスタでもそこそこ画面が広い
僕が初めて絵を描き始めたのは、iPad専用の「プロクリエイト」(有料買い切りソフト)からです。
今は、基本的に液タブで絵を描くことが増えたので、ソフトを統一した方がいいかなと思いクリスタのみを使うことにしました。
クリスタは、使用している人がかなり多いので、わからないことを調べたらすぐにわかります。
絵を描き始めた初心者の間は、アイビスペイントなどもありだと思いますが、最終的にはクリスタを使う人が多い感じです。
クリスタの欠点としては、出来ることが多すぎて画面のサイズが小さいと不便を感じるので、12.9インチでなんとか実用出来る範囲かなと思います。
ちなみにギャラクシーのタブレット「Tab S8 Ultra」は、14.6インチという大画面タブレットもあります。
2023年に買うならどのiPadシリーズがおすすめ?
通常のiPadやAirは、画面サイズが小さめですし、スペックも低めです。
容量にもよりますが、だいたい8万円前後で購入することが出来ます。
64GBは、値段が安いですがさすがに容量不足になる可能性が高いです。
これとアップルペンシル第2世代が必要ですが、10万円以内で絵描き環境を揃えることが可能です。
M1やM2は必要ないかも
個人的には、iPadにお金を掛けすぎるぐらいなら、そのお金でパソコンや液タブに投資した方が良いと思うので、お絵かき用途なら2018年モデルぐらいのスペックがあれば十分です。
もちろんお金に余裕がある人なら、常に最新スペックを狙ってもいいですが、なかなか難しいところですよね。
コスパを考えるとまだ2018年モデルでもやっていけます。
自分の使い方的には、特に不満を感じることはなかったです。
むしろ、M1モデルよりもバッテリー持ちが良かったりしました。
まとめ
タブレットは、動画視聴や電子書籍を読んだり使うと思うので、画面は大きい方が良いと思います。
11インチと比べると若干持ち運びに不便なのと重たいと感じるかもしれませんが、画面の大きさの快適性を考えると12.9インチをおすすめしたいですね。
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