今回は、白いゲーミングパソコンが欲しいと思ってる方向けにおすすめの「NZXT H5 Flow CC-H51FW-01」のレビューをまとめていきます。
このケースは、BTOパソコンで購入した時に選択したものでしたが、デザイン性と拡張性もそこそこで値段も1万円台とそこまで高くなかった点が良かったです。
特にエアフローに関しては、ケースファンを追加で取り付けたことで更にいい感じに仕上げることが出来たと思います。
デスクトップPCのケースって、結構大きくて邪魔になるので、見た目も拘ると満足度が高いです。
H5 Flowレビュー
簡易水冷CPUファンは、フロントにつけてサンドイッチ化してます。
サンドイッチ化しているので、安い360mm簡易水冷よりも冷えるんじゃないかなと思ってますが、デスクトップPCは、カスタマイズしだすとすぐアップグレードしたくなりますね。
フロントも光るファンだとキレイに見えるところもいいです。
上部のケースファンは、排気用として2つ付けてます。
このケースの特徴としては、グラボ専用ケースファンがついてることです。
グラボをガッツリ使うことが多いので、このグラボファンがついてるのは、結構良かったと思います。
見た目に関しては、満足度高く値段もそこまで高くないので、ミドルスペックぐらいで考えてるならおすすめのケースです。
裏には、SSDを2つ付ける場所があるので、SSDの増設も簡単です。
今は、SSDを買うなら2.5インチのではなく、M.2のSSDの方が速度的におすすめなので素材保管用として使うぐらいの人が多いと思います。
H5 Flowのスペック
項目 | 内容 |
---|---|
型番/JAN | ホワイト: CC-H51FW-01 / 4943508303098<br>ブラック: CC-H51FB-01 / 4943508303081 |
対応マザーボード | ATX、Micro-ATX、Mini-ITX |
電源 | ATX規格電源対応 |
サイズ(W/D/H) | 幅227x 奥行446x 高さ464 mm |
重量 | 7.01 kg |
材質 | SGCC(溶融亜鉛メッキ鋼板)、強化ガラス、樹脂 |
対応CPUクーラー | 高さ165 mm まで |
対応GPU | 奥行365 mm まで |
側面クリアランス | 最大23 mm |
拡張スロット | 7 |
ドライブベイ | 2.5インチ (x1+1)、3.5インチ (x1)※2.5インチと排他利用 |
搭載端子 | USB 3.2 Gen 2 Type-C (x1)<br>USB 3.2 Gen 1 Type-A (x1)<br>3.5mmステレオミニ (x1, 4極CTIA規格) |
搭載可能ラジエーター | 前面: 280/240/140/120 x 厚さ45 mm<br>上面: 240/120 mm 背面: 120 mm |
搭載可能ファン | 前面: 140/120 mm x2<br>上面: 120 mm x2<br>背面: 120 mm x1 |
搭載済みファン | 背面: 120 mm x1 (F 120 Q Case Version)<br>底面: 120 mm x1 (F 120 Q Case Version) |
搭載済みファン性能 | 回転数: 1200 ± 240 RPM<br>風量: 62.18 CFM<br>静圧: 1.05 mm-H2O<br>ノイズ: 25.1 dBA 端子: 3ピン |
付属ダストフィルター | 前面、上面、底面前部、底面後部 |
備考 | ※ メモリーなどの高さにより使用可能な厚さが変動します。 マザーボードの厚さなどにより使用可能な厚さが変動します。 |
見た目もサイドがガラスになっており、RGBファンがキレイに見えますし、フロント部分も光ってるのがわかるので、見た目に拘りたい人にも最適です。
それでいて、デスクトップPCとしてはサイズもそこまで大きくないので扱いやすい部類だと思います。
まとめ
若干サイズは、小さいのでRTX4090とかハイエンドグラボやCPUに拘る人は、もう少し大きめのケースのがいいかもしれませんが、ミドルスペックぐらいまでのパーツで組むなら十分です。
白と黒どっちでも選ぶことが出来ますが、個人的には白いケースのが好みです。
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