今回は、デスクトップパソコンのグラボを「RTX4090」に変更するために電源ユニットを「Corsair PC電源ユニット RM1200x Shift PCIe5.0/ATX3.0対応 CP-9020254-JP PS1275」に交換しました。
パソコン電源の交換は、初めてやりましたが思ったよりも簡単だったので、交換の手順と購入した電源ユニットのレビューをしていきます。
パソコンの電源ユニットは初心者でも簡単?
- マザーボードにつなげるケーブル
- マザーボード(CPU)につなげるケーブル
- グラボに繋げるケーブル
- SATA(内蔵SSD付けるなら)
電源ユニットとケーブルを接続するものは、かなり少ないので配線の処理さえちゃんとしてたら、交換自体は難しくなかったです。
光るケースファンを多く取り付けてる問題もあり、配線を整える必要性があったので、電源ユニットの交換時間はトータル1時間〜2時間程度必要でした。
めちゃくちゃごちゃごちゃしてますが、電源ユニットに繋いでるケーブルは、7つほどしか繋げてません。
ほとんどが配線の整理に時間が掛かるという感じになります。
今回購入した電源ユニットのケーブルは、種類が違ったので全てケーブルを付属してたのと交換する必要性がありました。
その分、時間が掛かりましたがそのまま使える電源なら、電源ユニットの交換のみなので、30分ぐらいで出来たかもしれません。
今回の電源交換は、「RTX4090」というハイエンドのグラボを使うためだったので、余裕を持って容量多めのにしましたが、一般的には850Wもあればだいたいいけると思います。
「RTX4090」も最小なら850Wでもいけるみたいでしたが念の為交換したという感じです。
RM1200x Shift【レビュー】
元々、電源はコルセアの850Wを使用していたので、そのまま同じメーカーでワット数が大きいのに入れ替えることにしました。
「12vhpwr」ケーブルもついてるので、「RTX4090」と繋げてもかなりケーブルがスッキリします。
昔のタイプの電源だと3つに分かれているタイプで接続しないといけないので、配線がごちゃごちゃなりがちになったと思います。
「RTX4090」は、発火の事故報告もあがってたので、念の為ケーブルは少ないタイプでいけるなら、その方がいいかなと思ったのもあります。
ケースが「NZXT H5 Flow」という比較的小さめのケースですが、簡易水冷「RTX4090」と簡易水冷のCPUファンをギリギリ入れることが出来ました。
「12vhpwr」ケーブルは、電源ユニットに付いてた付属のやつを使用してます。
「Type-5」というケーブルですが、まだアマゾンでは販売してませんでした。
まとめ
グラボ4000シリーズを考えてる人は、850W〜で1000Wが推奨みたいです。
他に簡単なのは、「ケースファン」「グラフィックボード交換」「メモリー増設」あたりは、電源ユニットよりも簡単に変更出来ます。
Windowsパソコンは、自分で色々カスタマイズ出来るから、パーツ交換も楽しめますね。
(Youtube)