今回は、「チート技! 絵が上手くなる本 (ホビージャパンの技法書)」著者「さいとうなおき」さんの書籍を購入したので、実際に読んでみた感想をまとめました。
いつも本は、基本的に電子書籍版を購入するのですが、この書籍は紙の本しか無かったので、わりと久しぶりに紙の本で買いました。
チート技!絵が上手くなる本の感想レビュー
肝心の書籍の感想になりますが、基本的なことは既にさいとうなおきさんのYoutubeチャンネルの動画で話されてることばかりだと感じました。
Youtuberの書籍というのは、既に発信している内容を紙の本の文章としてまとめられてることが多いので、本を購入しなくても、Youtubeの動画を視聴しまくってたら大丈夫かもしれません。
つまり、Youtube講座動画の要約本みたいなイメージですね。
価格も2000円程度と決して安いわけではないので、学生などは無料で視聴出来るYoutubeだけでも良いかもしれません。
自分の場合、特に本をコレクションしたいとかも無いです。
優先したいことは絵が上手くなることで、そのためには出来るだけ情報を取り入れるようにはしてます。
全ての動画を視聴してたり、内容を全て覚えているわけではないですが、イラスト歴1年ぐらいでもわりと知ってることはそこそこ多い印象でした。
出来るだけ動画は視聴するようにはしてます。
でも、絵が上手くなるための基礎知識はある程度は、頭の中に入っているということが認識することが出来たので良かったと思います。
あとは、それを実際に絵を描く時にどれだけ活かすことが出来てるかどうかってところですね。
知識として知ってるだけで、実際に絵を描く時に使ったり出来てなかったら、あまり意味が無いことになります。
実際、知ってるけどちゃんと出来てるかと言われると微妙と回答するでしょうし
わかっているようで完璧に理解は出来てないと思います。
文章の方が理解しやすいと感じる人は、本もありだし、動画で話して貰ったほうが理解しやすい人は、動画がいいかもしれません。
イラスト書籍は読むだけは上手くならない
今まで、イラスト書籍は結構色々買ってきましたが、普通に書籍を読むだけでは、すぐに絵が上手くなるなんてことはありませんでした。
当たり前。
ちょっとした知識でも多少絵が上手く見えるように工夫できるかもしれませんが、基本的に絵は描き続けないと上手くならないです。
これは、単純に絵を描くだけでなくて、ちゃんと頭で考えて実践出来ていないのも原因だと思いますが、センスの差もあるかもしれないですね。
たまに短期間ですぐ上達する人も居ますが、沢山絵を描きまくってるか努力の方向が正しいのかどっちかなんでしょうね。
絵が上手くなる系の本があるとつい買ってしまうのですが、あまりノウハウばかり集めてばかりではなくて、もっと実際に絵を描くようにしないといけないよなーって思います。
僕の場合、若干アウトプット不足感があります。
まとめ
一回読んだだけで全て理解して覚えることが出来るわけないので、定期的に何度か復習して、自分の絵のクオリティアップに生かしていきたいと思います。
そのためには、もっと絵を描く時間を増やして実践量を増やしていかないといけませんね。
ある程度、絵を描く知識はあるはずなので、もっと見る目を養いつつ、実際に絵を描くようにしていきます。
ちゃんと基礎的な抑えるポイントが出来るようになれば、もう少し絵がマシになるかもしれません。
まだまだ出来てないことが多いと思うので、もっと勉強していかないとですね。
結構、思考停止で絵を完成させてることが多かったので、下手なりに描いたイラストのどこの下手に見えるのかについて分析などもしていかないといけないと思いました。
単純に絵を描くだけでは、マジで成長スピード遅くなるので注意したいところです。
何も考えずにとりあえず絵を描くだけというのは、ラクだからついやっちゃうんだけどね
(Youtube)