2022年10月頃ぐらいに「Novel Ai」のAIイラストが登場してから、AI絵がかなり広まったと思います。
2023年からAIイラストだけでなく様々な分野でAIの進化が凄いので、自分も実際にAIイラストを試さないと時代に取り残されると思ったため、一ヶ月間ほどガッツリと触ってみました。
その結果、大量の失敗作を出てきた（9割ぐらい）の使えたものじゃないようなのを今回の記事ではネタとして投稿します。
ブログでは、肌色が多い絵を載せると警告が来るのでそういったイラストは無しです。
あおいRTX4090という最強グラボ使ってるので、大量にイラストを作れます。
AIイラストは失敗作もかなり多い
AIイラストでよくあるのは、手がおかしかったり、無かったりすることが多いです。
これは、もう既に知ってる人は多いことですよね。
AI絵と見分ける一つのポイントです。
現状では、手の描写が上手く出来てないイラストがほとんどですが、今のAI業界進化スピードなら2023年内にある程度改善されてもおかしくないと思ってます。
僕の場合、AIイラストをネットに投稿する時は、だいたい手が描写されていない構図を選択するか自分で手書き加筆修正してから投稿することが多かったです。
色々、画像を出力してみた感じだと横構図だと体がおかしくなりがちだったりします。
これでも、まだマシなイラストを選択してたりするので、もっとよりおかしな失敗作も多いです。
たまに同じプロンプトで、画像出力してるのにこんな感じの明らかおかしな絵を出力されることもあります。
縦構図だとあまり劇的な失敗作が出力されることは。少ないというか縦構図のイラストを出力することが多いので、サンプル数が少ないですが横構図にすると失敗作が多く生まれやすい感じでした。
AIイラスト出力では、そこそこ色んなランダム性があるからこそ、たまに面白い画像も出来るので、遊びとしては面白いと思います。
これとか人物すら出力されてません。
個人的に失敗作が表示されやすいと感じるのは、「nsfw」系のイラストが多いです。
ブログサイトでは、水着のイラストですらセンシティブ判定されてしまうことがあるので、ここでは載せることが出来ません。
AIイラストは、人物以外にも背景とか様々な使い方が出来る分野なので、使い方を学ぶことで今まで以上に可能性が広がりますね。
AIのせいで無くなる仕事も多くなると思いますが、AIで新しい仕事も増えると思います。
自分が出来ることは新しい技術をササッと覚えて、使いこなして昔出来なかったことを出来るようにしていくことかなーと思ってます。
今までのやり方に拘りを捨てることが出来るなら、より短時間で良いものを作れる可能性があります。
全身の絵を出そうとするとめちゃくちゃ等身が凄いイラストが出来たりすることもあります。
もちろん、上手くいく時もありますが今回はあえて失敗作だけを公開です。
「モデル」や「VEA」などの設定が間違ってたりすると、いくら出力してもぼやけた絵を出力してしまうこともあります。
この辺は、調べたらすぐに解決することも多いので、本当に初期の頃の失敗作みたいな感じですね。
こういった人物モンスターみたいな絵も出力されることがあります。
足が1本多いとか、腕が数本多いとかもわりと出て来ます。
明らかな失敗作なので、ネットに投稿されてることは少ないから、あまり見ることはないかもしれないですね。
AIイラストはパッと見はいい感じ
このAIイラストは、パッと見いい感じですが、右腕の繋がりどうなってるのかなとか指の形とか気になるところですが、素人が描いた絵よりは明らかクオリティは高いです。
ある程度、プロンプトが安定してきたら、これぐらいのイラストはそこそこ量産することが出来ますが、それでもクオリティを求めるなら、とにかく画像出力ガチャを回さないといけない感じですね。
絵を描く技術は、求められないですが、何度も試行錯誤しないといけない点では、AIでも多少手間が掛かります。
LoRAを使うと画像が崩れやすいので、使えたもんじゃないイラストになる場合も多いです。
まとめ
AIイラストツールは、素の画力がある人ほど上手く使いこなして、時短ツールとして使えると思います。
現状、AIイラストを使っているだけで嫌われる可能性が高かったり、炎上するリスクを考えるとAIを使ってます！と公言しない立ち回りの方が賢いやり方かもしれません。
ブログのアクセスを見ると手描きイラストの記事より、AIイラスト関連の記事ばかり見られてるので、興味持ってる人が多いことがわかります。
AIツールは、上手く使えば良い方向にも使えるし、悪用することも出来るので、せっかくなら良い方向で使っていけたらいいですね。
一応、手描きで絵を描く練習も平行してやってるので、需要があると感じた方をやるようにしていくと思います。
僕の場合「pixiv」に投稿してみた感じだと、手描きでもAIイラストでも反応率の差は、あまり変わらない感じだったので、それだと手間が少ないAIイラスト多めになるよなーって感じです。
（Youtube）