最近のグラボは、高性能な分とにかくサイズが大きすぎるものが多い感じがします。
特に最新の4000シリーズは、大きなグラボばかりなので購入する前にかなり調べて購入しました。
本来、購入する前にちゃんとケース内に入るかどうかを確認してから、買うべきですが買ってからわかることもありますよね。
ということで、今回は購入したグラボが入らなかった時の対処方法について調べてまとめました。
グラボが入らない時の対処法は?
- 小さめのグラボに買い直す
- PCケースを変更する
購入したグラボが入らない場合の対処方法は、主にこの2つがメインかなと思います。
個人的には、新しく小さめのグラボに買い替えをした方が手っ取り早いです。
ケース自体を加工するっていうのも出来るけど、あまりおすすめはしませんねぇ
小さめのグラボに買い替え
入らなかったグラボの処分方法としては、返品することが可能なら返品することも出来るかもしれないので、購入した場所に相談するのも一つの手です。
もし、返品が出来てない場合は、ヤフオクやメルカリなどで売却してある程度の資金を回収して、グラボを新調するのがおすすめになります。
ほとんどの場合、売却しても結構な金額で戻って来るので、ダメージは少ないです。
PCショップでも売却することは可能ですが、金額的にはちょっと微妙かもしれないですね。
だいたいミドルスペックぐらいまでのグラボなら、2連ファンぐらいなのでだいたいのPCケースに入ると思いますが、グラボを購入する時は、本体サイズの確認は必須です。
グラボの交換自体は、ケース内に入るなら抜き差しして電源ケーブルを接続するだけで終わるぐらい単純な作業なので、問題になるのはPCケースに入るかどうかな感じがします。
同じグラボのシリーズでもメーカーによってサイズはかなり違う
僕の場合、「RTX4090」という30万円ぐらいする現状最高レベルのグラボを搭載したいと思いましたが、ケース的に厳しいサイズでした。
しかし、簡易水冷タイプの「RTX4090」なら、ラジエーターの取り付け場所は必要になりますが、ケース内に入りそうだったので、「RTX4090」に入れ替えすることが出来ました。
PCケースを取り替えるまでは面倒だけど、このスペックのグラボを使いたいと思った場合、メーカーによってサイズがコンパクトなグラボもあったりします。
このグラボは、デカイから取り付けすることは不可能かなと思ってた場合でも、メーカー次第で大丈夫な場合があります。
ちなみにグラボの購入は、電源ユニットの容量も大事になってくるので、推奨電源が足りてるかも確認した方が良いです。
推奨電源の容量は、グラボの詳細スペックに推奨電源量が記載されてるので、それを参考にするのが1番安全です。
PCケースを変更する
僕は、CPUと簡易水冷ファンをアップデートした時にケースも買い替えました。
この場合、かなり大掛かりな作業になってしまうので、グラボだけを交換するためにケースを交換するのは、少し大変だと思います。
もし、PCケースを交換するなら、他のパーツ「CPU」「簡易水冷CPUファン」「マザーボード」などの全体のPC構成の一緒に変更をする時ぐらいがおすすめです。
大きなPCケースを選択するほど、パーツの取り付けが簡単になりますし、悩むことも少なくなるのでデカイPCケースもありだなと思いますね。
以前使っていたPCケースは、360mmの簡易水冷CPUファンを取り付けることが出来ないサイズだったので、今の大きめのケースに変更してから、かなりカスタマイズ性があがりました。
ケースは、はじめから大きめのやつ買うのに限りますね。
まとめ
見た目が良いのは、それなりに値段が高くなりますが、パソコンのカスタマイズにハマると色々パーツ交換したくなりますし、定期的に最新のパーツに交換していくことでスペックも更新出来ます。
PCは、毎年新しいパーツが登場して、一気にスペックアップすることもあるので、自分で取り付けることが出来るとより楽しむことが出来ます。
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