2023年冬コミケに初めてサークル参加を申し込んで、事前に予約通販を「メロンブックス」専売品で委託販売することにしました。
無名サークル・はじめての販売で同人誌が売れたのか?についてまとめました。
少しでも委託通販を考えてる方の参考になればと思います。
メロンブックスの委託通販は売れない?
通販の予約は、同人誌がPVにたいしてだいたい1~3%ぐらいで予約して貰えてた状態です。
つまり、100PVで1~3つぐらいの予約が入るぐらいという感じでした。
グッズ関連は、PVは少ないですが予約率は同人誌と比べると売れやすかったです。(同人誌より値段を安くしてるのもあるかもしれません。)
初コミケ参加とかだと同人誌が一冊も売れないとかも聞く話だったので、コミケ前にいくつか予約通販で売れてるとちょっと当日も安心して頒布出来そうなので、事前予約はしておいて損しないと思いました。
はじめてコミケ参加なので、売上0の大爆死の可能性もありましたが、事前予約のお陰で回避することが出来ました。
それでも頒布物を作りすぎた結果、赤字になりましたが今後通販のジワ売れで頒布物の費用は賄えそうな感じです。
同人誌を売るためにやったこと
- 人気ジャンルの同人誌を描いた
- すけべな漫画
同人誌を制作するにあたって、どんなものが売れやすいか事前にリサーチをしましたが、基本的に人気ジャンルの二次創作ですけべな漫画が売れるということでした。
イラスト集や全年齢漫画は、画力や知名度がある程度ないと販売するのが厳しいみたいです。
自分には、どちらもさほど無いということを自覚しているので、それなら少しでも売れる確率を上げるために上記2つのことを満たす内容の同人誌を作りました。
アクキーとアクスタは、意外と需要が合って同人誌よりかは売れなかったですが、そこそこ買って貰えました。
メロンブックスの販売価格はどうした?
購入者目線になると同人誌1冊785円というのは、なかなかの価格帯だと思いますが、そこそこ販売手数料があるため、コミケの金額と合わせるためにこの金額にしました。
もう少し安く販売しても良かったですが、料金分、次回作を作る資金に回せてもらおうと思います。
全部、販売出来たとしてもコミケ参加費、遠征費とか入れると利益は、ほぼ出ないぐらいになってしまうので同人活動は趣味レベルですね。
まとめ
コミケ後もゆっくり売れ続けていってるので、家で在庫を保管してるぐらいなら委託する価値ありますね。
しかし、今回、初めてのサークル参加なので委託通販と冬コミケ合わせて100部以上頒布することが出来たら良いなと思ってましたが、さすがに難しかったみたいです。
通販に置いてるだけで、じわじわ売れていってたりするので、そのうち100部以上売れそうですが、関西からの東京の遠征費はそこそこしたため、夏コミケは参加しない予定です。
しばらく、同人は電子書籍媒体で出して、自分のスキルを上げていく方向にしてみます。
その調子次第で、2024冬コミ出るか決めようかなって感じですね。
(Youtube)