今回は、液晶タブレット(液タブ)や板タブのペン先の替え芯を交換する時期について調べてまとめてみました。
替芯の交換時期は、色んな人にも聞いてみたりしましたが人によって様々だったので、絶対これぐらいで交換するみたいな基準は無いかなと思いました。
ペン先が消耗する早さは、どれだけ絵を描いてるかや筆圧によって変わってきますし、保護フィルムの有無でもかなり大きいです。
液タブのペン先の交換時期は?
僕の場合ですが、フェルト芯でだいたい毎日3時間〜6時間ぐらい絵を描いていて、1ヶ月から2ヶ月ぐらいでペン先を交換することが多いです。
個人的には、早めに替え芯を交換してるほうだと思います。
たまにしか液タブを使わない人は、半年ぐらい交換しなくても済むと思うので、どれだけ絵を描いてるかどうかも大きいです。
しかし、一ヶ月も満たない頻度で交換しないといけないぐらい削れてしまってる場合は、筆圧が強すぎる問題があると思うので、描き方を変えてみた方がいいかもしれないですね。
筆圧が強すぎるとペンの消耗も激しくなるし、長時間絵を描く時に手の負担も大きくなるので、あまり力を入れずに描けるようになる練習をしておいた方がいいかもしれません。
ちなみに保護フィルムは、アンチグレアタイプのを使ってるため、比較的ペン先の摩耗はしにくい方です。
保護フィルムがザラザラしたタイプのケント紙タイプとかだと描き心地が紙に描いた感覚に近くなりますが、その分ペン先が削れやすくなります。
ペン先の交換方法は?
ペンの台の裏に引っ掛けて抜く方法もありますが、ペン先がある程度の長さがある時なら、普通に爪で引っ張るだけ抜けるので、特別に道具が必要だったりする必要性はないです。
あまりにもペン先が削れてしまった状態になった時は、爪切りやピンセットなどで挟んで抜くのが良いと思います。
ペン先をギリギリまで削ってしまうと抜けなくなってしまう可能性もあるので、少し早めに交換するぐらいが丁度いいかもしれません。
もし、ペン先が抜けなくなった場合は、新しくプロペンを購入するしかなくなります。
通常、力を入れないとペン先が抜けないということはないので、特に困るようなものではないです。
筆圧が強い人は、ペン先が奥にまで入り込んで抜けないということもあるのかな?
ステンレス芯だと替え芯の交換は不要になる
注意点としては、保護フィルム無しで使うことは画面に傷を付けることになるので、保護フィルム必須になることです。
また描き心地も慣れるまで時間が掛かりますが、慣れてしまったら今後替え芯のことを考えなくて済むのでコスパはいいですね。
液タブの替え芯は、比較的料金が安いのでそこまで負担になりませんが、「iPad」で絵を描いている人達は、アップルペンシルの替え芯が高すぎるので、ステンレス芯を使う人が多いです。
僕は、描き心地を考えてフェルト芯を使うことにしてます。
まとめ
もし、すぐに削れるようなら筆圧が強いか保護フィルムの変更でなんとかなると思います。
それでも、なんとかならない場合は、ステンレス芯を導入してみてください。
そうすれば、いくら絵を描いてもペン先が削れるということは無くなります。
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