ツイッターブルーとは、有料のサブスクサービスで契約するといくつかのメリットがあります。
今回は、絵描きやイラストレーターを目指す人は、有料課金すべきかどうかについて、実際にツイッターブルーにしてみて体感した感想をまとめました。
ブログネタのために契約した感じなので、2ヶ月ほどちゃんとガッツリ試してみて意味が無さそうなら解約する予定してます。
絵描きはツイッターブルーの有料課金するべきか?
正直、今のメリットだけだと月額980円は値段が高すぎるので、無駄金になる可能性が高いです。
ここからは、実際に課金してみた感想をまとめていきます。
ツイッターブルーのメリットがショボすぎる
この記事を書いてる時点では、まだ公開されていない機能なので、今のところブルーにしても全く旨味がありません。
しかし、検索結果の上位表示がされるようになったら、無料ユーザーと有料ユーザーとは、表示される回数がそこそこ変わってくると思います。
そしたら絵描きは出来るだけ見てもらう回数を増やした方がフォローされる可能性が高まって、RT拡散される確率も増えてくるので有料課金する価値が出そうです。
イラストが上手い下手関係なく、まずは人に見てもらうことが出来なければ、反応を貰う確率は少なくなります。
たまに絵が上手いのにツイッターのフォロワー数が少ない人が居たりするのは、そもそも知られていないという可能性が高いです。
まずは、人に見てもらう努力というか工夫で出来ることをするようにはした方が良いと思います。
長い動画というのも、わざわざツイッターで長編動画を視聴するという人は少ないと思うので、あまりメリットにならんと思ってます。
今は、ショート動画の時代だと思うので、パッと短く見れる動画の方がウケて拡散されやすいはずです。
承認マークの効果は特に感じられず
承認マークがついてると、一応プロフィールを見てくれる確率が増えるから、何も無いよりはフォローされる確率が増えるかもしれませんが、こいつツイッターにわざわざ有料課金してるやつだと思われるだけの可能性もあります。
描くイラストにもよりますが、確認してみると僕の場合だといつも平均の表示回数が500前後だったりしたので、ツイッターブルーだからといって見られる回数が増えるわけじゃないというのがわかりました。
表示回数は、2023年1月17日にとったデータになります。
単純にイラストの内容だったり、ハッシュタグやタイミングによって、RTされるかどうかで表示回数は増えるので、今のツイッターブルーに課金するぐらいなら、素直に絵を描く時間を増やして画力を向上させる努力をした方が良さげですね。
あまりツイッター戦略を考えるよりも、画力を上げてまともなクオリティの絵を描けるようにした方が正攻法だと思うので、絵が上手くなりたいです。
追記*2023年5月時点
イラスト関連で一番伸びた絵がこの絵で、3000いいねでした。
これだけ見るとツイッターブルーに課金した方が良さげですが、SNSは運良くRTされたから伸びただけで他のイラストだとそんなに反応されなかったりすることも多いです。
ほぼ同時期に描いたイラストですが、こっちはほとんど反応されませんでした。
このことから、描くジャンルのネタや投稿するタイミングとかで大きくイラストの伸びって変わるなって思いました。
ツイッターブルーに課金を考えてる人は、ツイッターを伸ばしていきたい人だと思いますが、伸ばしたいなら伸びたジャンルをなるべく絞って描いていった方がいいかもしれません。
僕は、趣味なのでわりと自由に描きたい時に好きな絵を描いてますが、それでもある程度反応貰えた方がやる気にはなりますね。
まとめ
この金額出すぐらいなら、普通に「DMM TV」とかの動画配信サービスを契約した方が間違いなく良いと思いました。
色んなアニメを視聴すると絵を描くモチベーションも上がりますし、ツイッターブルーに関しては、今のところ無駄に高いだけだと感じたので個人的にはおすすめしません。
反応してくれる人達が居なきゃ、ブルーになってもほぼ効果なしです。
表示回数が1万超えてくると、内容関係なくある程度反応してもらえると感じたので、どんなことでもまずは人に見られるというのは重要ではあるので、多少のブーストには役立てるかもしれません。
どんな良いこと書いてたりしても、人に見られなきゃ対して伸びないこともあるので、人に見てもらう努力もしていかないといけないですね。
しばらくは、ブルー課金して色々試して行く予定です。
(Youtube)