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AIイラストの進化スピードは凄い!手描き絵との見分け方は?

AIイラストの進化
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僕は、毎日デジタルで手書きでカラーイラストを1キャラ完成させて、100日以上描き続けてましたがたいして絵が上達しなかったので、全て自力で絵を描くよりもAIイラストを活用する方向性に切り替えました。

今後、AIを使いこなせるかどうかのスキルは、ほぼ必要になってくると思ったからです。

僕の場合、絵をまじめに描き始めたのが遅かったこともあるので、今から絵を勉強するならAIも上手く取り入れながらやった方が効率が良さそうだと考えました。

AI絵を使うことで、もう今後は基本的に絵を描く関連での仕事を受けることは出来なくなったというデメリットもありますが、そこら辺は仕方がない部分ですね。

AIを使ったことにより、過酷なイラストも作れるようになったので、一気に方向転換することにしました。

今回は、実際にAIイラストを使ってみた感想をまとめました。

AIの進化は、イラスト以外も凄く進化してるので、この情報も数か月で変化する可能性は非常に高いです。

この記事を書いた人
  • ブロガー(複数のサイトを運営してます)
  • 最高月間43万PVと月7桁収益の運営経験あり
  • 現在、同人漫画メインで活動中

お絵描き関連とガジェット関連をメインに記事を個人的な感想を好き勝手にまとめてます。(ツイッター)

柊せんせー
(Youtube)
目次

AIイラストの進化スピードは凄い

AIイラスト(レタッチあり)

昔のAIイラストといえば、顔がデタラメな感じになったイメージでしたが、今はこんな感じでかなり綺麗に生成してくれます。

手に関しては、まだまだ安定していないので、自分で手書き修正してますが、ある程度手直し出来る技術があるとAI絵をより生かすことが可能です。

素の画力がある人ほど、AIを上手く生かすことが出来るから、絵を描ける人ほどAIを使えば凄くなると思います。

ほとんどの人は、AI画像を出力して終わりにしてしまうと思いますが、今後AIを使って細かな部分はレタッチするみたいな使われ方をしていくと予想してます。

現在だと著作権の問題や感情的な問題で手を出すのは、いまのところ手を出すのを辞めてる人も多いかもしれませんが、陰でこっそり色々試してる人は多いかもしれませんね。

今は、AI絵まだまだ手が微妙なことが多いですが、現在の技術の進歩を見ているとこの手直しもほぼなしでそのままAIイラストが使えるようになる時代も来るのではと思うぐらいです。

AI絵(修正なし)

こちらは、一切修正してないAI絵でパッと見でもかなり上手くみえますが、指の本数が多くなってたりと一部違和感があります。

しかし、この顔は普通に可愛いし塗りも上手いです。

少なくとも今の自分では、このレベルのイラストを描くことは出来ません。

ちなみにほとんどが下記イラストのような中途半端に微妙なイラストの方が大量に作られるので、わりとちゃんとまともな絵を出力出来る確率は低かったりします。↓

これは、手がダメ+足がめっちゃおかしくなってるので、修正するのは難しいレベルです。

7割~8割ぐらいこういった画像が出力されることが多いので、結構ガチャ的な要素は大きいため、ネットに上がっている良い感じのAI絵は、わりと厳選されてると思ってください。

顔と上半身までは、比較的良い感じになることが多いですが、足の部分まで上手く生成されるのは、運要素がデカいです。

プロンプトも色々試したり、やり方自体がちょっとおかしかったりするだけで、めちゃくちゃ崩れた画像になったりすることもあります。

AIイラスト

この絵、パっと見良い感じだけど、「コップがおかしい」「手がおかしい」「足がおかしい」

ある程度こだわりのAI絵を作るには、普通に数時間掛かったりするので、A思ったよりかは時間が掛かる作業になります。

それでも、普通に一から絵を描くよりも上手く作ることが出来ますし、絵を描くスキルが全くない人でも数日AIイラストのことを学べば使うことが出来るというのは、凄い時代になりました。

あおい

絵の上達は、数年単位で掛かるからね

この記事の情報も2023年4月の時点情報なので、もう半年もすれば更に大きな変化がありそうです。

常に新しい情報をインプットしていかないと、今やってることも時代遅れになりそうなので、変化が早すぎると感じます。

AIイラストと手描き絵との見分け方は?

AI絵修正なし

AI絵と判断しやすいのは、手の部分と左右の目の塗り方が違う、髪の線画が崩れやすいあたりかなと思います。

手は、特に崩れやすくわかりやすい部分になります。

他にも目の塗り方が違ったり、髪の線画が絵が描ける人なら、こうはならんやろみたいな感じになってたりすることがあるので、そこはわかりやすいところです。

でも、スマホぐらいの画面サイズで軽く見た感じだと、手書きかAIかなんて判断することは難しいです。

絵を見るほとんどの人がそこまでじっくりとイラストを観察するわけじゃないと思うので、AI絵と見分けるのは困難かもしれませんね。

今後イラストレーターの仕事は、減少すると思いますが、新しくAIを使いこなす仕事が出てくると思うので、そっち側にシフトしていく人も増えてくと思います。

イラストや写真が「アナログ・フィルム」から「デジタルメイン」に移った感じで、今後「AI」を使いこなせるかになりそうです。

あおい

AIも万能ではないので、いかに使いこなせる技術が大事

まとめ

AIイラスト

背景のイラストに関しては、AIイラスト凄くて、もうこれでいいじゃんみたいに思ってしまいます。

今後、絵を描くという行為自体は、基本的に娯楽というか趣味になっていくかもしれませんね。

それと大道芸的なパフォーマンスとして、一から絵を完成させるというエンタメになりそうです。

一般的な人たちは、こちらが努力して絵が上手くなった過程とかはわからないので、出来上がったものがクオリティが高いか低いかぐらいしか見てもらえないと思うため、僕は例えAIというチートツール的なものを使っても、レベルの高いものを作れるようにしようと思いました。

批判はあるでしょうけど、新しい技術がある以上、それを上手く使う方向でやっていきます。

一応、イラストを描いて1年間は頑張ったけど、成果出せなかったため向いてないなら諦めた結果、違うやり方を模索中です。

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