新しいデスクトップPCを購入する時、自作PCにするかBTOショップでパソコンを購入するか迷うと思います。(家電量販店で買うのは、AppleのMac以外は論外レベル)
僕は、パソコン歴20年以上で今までパソコンは10台以上買って使ってきました。
自作PCかBTOパソコンどっちがおすすめか?
ポイント | BTOパソコン | 自作パソコン |
---|---|---|
購入の手間 | 比較的簡単。必要なスペックを選んで購入するだけ | 比較的手間がかかる。各パーツを自分で選んで組み立てる必要がある |
品質の安全性 | 企業が製造しているため、安全性が高いと言える | 自分で組み立てるため、品質は自分の技術に依存する。ただし、パーツ選びと組立が正しく行われれば、問題なく動作する |
カスタマイズ性 | 一部のスペックを選ぶことが可能だが、自作パソコンほどの自由度はない | 高い。自分の好みやニーズに合わせて、全てのパーツを自分で選べる |
楽しみ | パーツ選びの楽しみはあまりない。ただし、手間なく新品のパソコンが手に入る喜びはある | パーツ選びから組み立てまで、全てのプロセスを自分で行うことの楽しみがある。特に、パソコンに詳しい人やパーツを選ぶのが好きな人にとっては楽しいとされている |
コスト | 大量生産と大手メーカーの購買力により、パーツ単体で買うよりも低価格になることが多い | 高性能なパーツを選ぶとコストがかさむ可能性があるが、自分でパーツを選ぶことで予算をコントロールすることも可能。 |
自作とBTOパソコンで気になるのは、トータルの購入金額がどっちが安くなるかだと思います。
パーツの種類やセールによって、大幅に値段が変わってきますが、自作にしたからといって大幅に安くなるというわけでもなかったりします。
そのため、手間を考えると普通にBTOパソコンの方が購入して、すぐに使えるから便利でおすすめです。
自作にすると組み立てにも時間が掛かりますし、立ち上がらない時も対処に時間が掛かるので、結構面倒なことが多いです。
BTOショップなら、早いとこなら注文した当日に組み立てして、翌日には使えるぐらいの速度感があるところもある。
自作PCは組み立て時間がとにかく掛かる
パソコンは、組み立てからもOSのインストールにも時間が掛かったり、効率よく使うための設定を変更したりとやることは沢山あります。
BTOなら、OSインストールまで終わってるので、とりあえずすぐ使える状態になってるところが便利です。
BTOパソコンのデメリットは拡張性は少なめ
BTOショップのパソコンは、拡張性が微妙なケースが多かったりするので、後からパーツを増設したりカスタマイズしにくい場合があります。
あとから、パーツ交換のことを考えてケースは出来るだけ大きめのやつを選択した方がいいかもしれません。
パーツの交換さえすれば、BTOパソコンのスペックを常にいい状態で保ちやすいですし、一からの組み立てではなく、パーツ交換の難易度なら低めです。
僕は、BTOパソコンで不満が出てきたら、パーツ交換をしてスペックを上げていくやり方をやってます。
保証について
自作PCも各パーツごとには、ちゃんと保証がありますが、どのパーツに不良が出てるのかの特定が難しいです。
PCパーツは、たまに初期不良を引くことがありました。
僕の場合だと、GTX1080というグラフィックボードで初期不良を引いたことがあるので、新品に交換してもらった経験があります。
まとめ
BTOパソコンは、今まで「ドスパラ」と「パソコンショップセブン」でしか購入したことがないですが、パソコンショップセブンの方が選べるパーツが沢山あって、商品の発送も早かったのでおすすめです。
デスクトップPCなら、後からパーツ交換をするのが簡単なので、グラボと内臓SSDを追加したりしました。
CPUは、交換するのが面倒な作業になるので、パソコンを購入するならCPUはなるべく上位のを選択しておいた方が良いと思います。
逆にメモリ、グラボあたりは、簡単に交換することが可能です。
(Youtube)