2024年の5月に発売された新型「iPad Pro M4チップ 13インチ」を購入しましたが、2週間近く毎日使ってみたところやっぱり返品することにしました。
アップル公式で購入した場合、商品が届いた2週間以内ならどんな理由でも返品が可能になってます。
実際に使ってみないことには、わからないことも多いのでしっかり試すことが出来るのがアップル製品のいいところです。
今回は、M4は返品しましたが、M1の12.9インチをまだ持ってるので、今後もM1の方を使い続けることに決めました。
iPad Pro M4 13インチを返品した理由
また、買った当時すぐ思ったのは、今までのiPadと色味がかなり違ったところです。
Youtubeに動画を出したところ、iPadにも個体差があって黄色みがある液晶、尿液晶というのがあるというコメントも貰いました。
自分なら返品するというコメントもあったりしたので、総合的に判断した結果、返品することにしました。
高額商品だからこそ、納得したのを使い続けたいですよね。
ちなみにアップルのサポートは、手厚くて昔ドット抜けがあったiPad Proも交換してくれたり、2週間使ったものも返品可能だったりしたので、安心して買うことが出来ます、
ここからは、実際に2週間ほどM4を使ってみて感じた感想をまとめました。
M4の良かったところ
- 薄いのと軽さはすぐ実感出来た
- 処理の速さもM1からの進化を感じられた
- 発熱も少ないと感じた
100g軽くなったのは大きいですね。
でも、使っていて実感出来る点は、これぐらいでM4じゃないと出来ないということがアップルペンシルプロの機能ぐらいだったりするので、これならM1で十分よなって判断したところです。
iPadは、毎日使うといっても動画視聴と電子書籍に使うぐらいで、イラスト用途なら液タブの方が圧倒的に効率的なんですよね。
M4の微妙だったところ
- M1からの出来ることが大きく変わらなかった
- やはり値段が高すぎた
- 色味が暖色系で今までのiPadよりかなり違う
商品の出来としては、かなり良いと思いましたが、それでも30万円超えという値段を考えるとiPad OSが足を引っ張ってる感じがありますね。
iPad ProにMac OSも使えるようにして欲しいものです。
iPadは、パソコン代わりにはならんよなーっていうところなので、今まで通りコンテンツ消費特化端末として、M1を使い続けることにしました。
30万円も出すならノートパソコンの方が良くない?
値段も30万円台とiPad Pro M4 1tbよりも2万円ほど安くて、キーボードとペンまで付いてくるので、こっち買った方が良いんじゃない?と感じました。
スペックも、最新の「インテル Core Ultra 9 185H」とメモリ32GBでSSD1TBという感じなので、普通に使用するならメインパソコンとして使えるレベルですよね。
僕は、メインに自作デスクトップパソコンがあるので、完全にサブパソコン運用として使いたいなって思って、とりあえず買ってみることにしました。
ペンの描きやすさとか動作の快適度とかバッテリー持ちがきになるところですが、こういうノートパソコンを待ってたんだよと思いました。
こちらも少々高いですがiPad Proに30万円出すなら、パソコンでありつつタッチパネル機能があり、ペンもあるのが良いよなって思ってこっちを試してみます。
実際に使ってみたら、良い悪いところレビューをまとめる予定です。
個人的には、理想的なタブレットPCだと考えてますので、期待通りであってほしいですね。
グラボは搭載していないので、映像の処理はそこまでといったところだと思いますが、ガッツリ作業したい時は、自宅のPCでやればいいだけです。
まとめ
iPadの性能がいくら上がったところで、ファイル管理が弱かったり、アプリ的にもパソコンの代わりになりきれないので、コンテンツ消費デバイスになりがちです。
コンテンツ消費なら、そんなにスペックが必要でも無いのでM1を長く使って、パソコンは良いのを使って行こうかなってところですね。
今回、iPad Pro M4よりも良いノートパソコンを見つけたので、「ASUS ノートパソコン Zenbook DUO UX8406MA」に期待したいところです。
iPadは、出せて20万円までが限界かなーって思いました。
(Youtube)